ごあいさつ 
日本のプログラマーたちよ。 真の「技術者」を目指せ。


代表取締役 加藤 昌樹

台頭するオフショアがライバルになる。

大規模なシステム開発の現場では、従来から中国を中心としてオフショアをやって来た。
その結果、失敗したプロジェクトは沢山あるが、徐々にナレッジが貯まり、近年、成功事例が増えて来ている。
そして、中国の発展とともに人件費が高騰し、中国プラスワンという事で、中国以外のアジア圏として、近年、ベトナムなどが注目されている。
実際に私の周囲でもオフショア先としてベトナムというキーワードは良く聞く。
ミャンマーやフィリピンなどもオフショア先として挙がっている。
これらの国でも、中国と同じようにナレッジを貯めなければ、プロジェクトは成功しないだろうか。

現実を話そう。

結論からいうと、インターネット環境の改善とともに、オフショア先の国の学習速度は加速している。
また、意思疎通もインターネットやさまざまなツール類(タスク管理ツールやチャット、ビデオ会議など)の発展とともに、コミュニケーションが密にできるようになってきた。
さまざまなオーバーヘッドが解消され、オフショアの成功の確率が高まっているのだ。(ただし、日本語を話せる開発者は少なく、基本的には英語でのコミュニケーションとなる)

しかも、オーバーヘッドを考慮すると、以前はある程度の規模の開発でなければオフショアという選択肢は無かった。
しかし、現在では数人月のプロジェクトでも普通にオフショア開発をしている例はザラにある。
以前は大手のSIerしかオフショアをやろうなんて思わなかったが、現在では小さなベンチャー企業でもどんどん積極的にオフショア開発をしている。
実際に知り合いの会社では、ここ数年で自社開発の7割をオフショアにチェンジしたと聞く。

彼らは今や単純に安価な労働力ではなく、きちんと意思疎通をしたうえで、意思を汲み取り動いてくれる立派なパートナーなのだ。

「職業プログラマー」に、未来はない。

オフショア先の技術者たちは、ハングリー誠心が旺盛で、優秀だ。
現在、IT開発の世界では人出不足という事もあり、少しプログラムができる程度の開発者や、給料のために働いている技術者でも需要がある。
しかし、そもそもプログラミングの世界はできる技術者とできない技術者で100倍の差が出る職業だ。

断言する。

所謂「職業プログラマー」と呼ばれるような、なんとなく開発をしている人間はオフショアに取って代わられる。
将来は(現在も)、本当に好きでプログラミングをしている、「職人」のみが必要とされるようになるだろう。

もし、プログラミングが好きでないのであれば、今からでも、職業やキャリアパスを見なおした方が良い。
そしてプログラミングが本当に好きであれば、トレンドの技術を学び、自らの刃を研いで、未来に備えるのだ。

日本の技術者は優秀だ。
それは日本人がコンテキストを理解したり、他人に対する気遣いができるなど、繊細な感覚を持っているからだ。
だからこそ、さまざまな将来の想定をした設計をする事が可能になる。
日本の優秀な技術者達よ。
今すぐ、これからのトレンドの技術を身につけて、ともに世界に挑もう。

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