フロントエンドエンジニアのGoogle Cloudとの付き合い方とは?学習範囲や学習順まで徹底解説

フロントエンドエンジニアのGoogle Cloud (GCP)の付き合い方とは?学習範囲や学習順まで徹底解説

GCP

投稿日:2021/02/06 | 最終更新日:2021/10/20

全世界で多くの企業に利用されている Google Cloud (GCP) 。とても便利なサービスである一方で、多機能であるが故にすべてを学習するのは困難です。

本記事では、フロントエンドエンジニアの Google Cloud (GCP) との付き合い方をご紹介します。効率的な学習方法も紹介していますので、ぜひご覧ください。

フロントエンドエンジニアとは

フロントエンドの意味

はじめに「フロントエンド」という言葉をご説明します。フロントエンドは、 web サービスや web アプリケーションにおいて、利用者が直接見る部分を意味しています。

例えば、情報を入力するためのウインドウや別ページに飛ぶためのリンクボタンなどがフロントエンドの代表的な例です。フロントエンドは「クライアントサイド」という名称で呼ばれることもあり、 web ブラウザ側でプログラムを実行します。

フロントエンドと対義的に使われる言葉として、「バックエンド」というものがあります。バックエンドは、 web サーバーやデータベースなど利用者の目に触れない部分であり、フロントエンドに情報を返すための処理を行っています。

仕事内容

フロントエンドエンジニアの主な仕事内容は、「 HTML 」「 CSS 」「 JavaScript 」などの設計・実装や、 WordPress のような CMS (コンテンツマネジメントシステム)の構築・カスタマイズです。

ただし、フロントエンドエンジニアの業務範囲は企業ごとに異なるため、事前に確認しておくことが重要です。

必要スキル

フロントエンドエンジニアは、ユーザーの目に触れるフロントエンド部分の開発を担当します。そのため、 HTML や CSS などの知識はもちろんのこと、 HTML だけでは実現が難しい部分をカスタマイズするために JavaScript の知識が必要になることもあります。

また、最近では Sass ( Syntactically Awesome StyleSheet )という CSS のメタ言語が利用されることが増えてきました。Sass を活用することで、さらに幅広い表現が可能になるため、重要スキルのひとつと言えるでしょう。

さらに、web デザインがフロントエンドエンジニアの業務範囲になっているパターンも存在するため、 web デザインに関するスキルを持っておくと強い武器になります。

加えて、現在は PC ではなくスマートフォンなどのモバイルデバイスから web を閲覧する人が増えているため、レスポンシブデザイン(モバイル対応)を実現するためのスキルがあれば、フロントエンドエンジニアとしての価値を高めることができます。

他には、モバイル端末でのコンテンツ読み込み速度を高速化する AMP 対応や web マーケティングのスキルも重要です。このようにフロントエンドエンジニアは、市場の変化とともに幅広いスキルを求められるようになっています。

年収

IT ・ web クリエイター・エンジニアのための転職サイト「 WEB STAFF 」の調べによると、フロントエンドエンジニアの平均年収は約500万円となっています。

ただし、企業ごとに年収のバラつきは大きいため、事前にリサーチしておくことが大切です。余談ですが、フロントエンドエンジニアよりもバックエンドエンジニアの方が収入が高いケースが一般的ですが、 Google Cloud (GCP) のスキルを身に付けることでエンジニアとしての市場価値を高めることができるため、積極的に学習を進めていきましょう。

将来性

現在、国内のインターネット利用者数は急激に増加しています。総務省が発表している『通信利用動向調査』では、2019年のインターネット利用者数は1億人を大きく上回りました。

さらに、インターネットの人口普及率も90%近くまで上昇しており、インターネットは生活インフラの一部と化しています。このような社会背景に伴い、フロントエンドエンジニアの需要も高まっています。

また、モバイル端末からの web 閲覧が増えている点も見逃せません。総務省の調査では、 PC からの web アクセスが年々減少している一方で、モバイル端末からの web アクセスは増加している、という結果が出ています。

フロントエンド部分のモバイル対応はフロントエンドエンジニアの仕事なので、その意味でもフロントエンドエンジニアは今後も求められる存在であると言えるでしょう。

Google Cloud (GCP)とは

Google Cloud (GCP) は、 Google が提供しているパブリッククラウドサービスです。同じ種別のサービスとしては、 Microsoft 提供の Azure や Amazon 提供の AWS などが挙げられます。

Google Cloud (GCP) は、 Gmail や YouTube などの有名サービスで実際に動いているプラットフォーム技術をそのまま使用できるため、非常に高いインフラ性能を誇ります。

コンピューティングやストレージをはじめとして、様々な機能が搭載されているため、Google Cloud (GCP) を活用してアプリケーションやシステム開発を行うフロントエンドエンジニアも数多く存在します。

フロントエンドエンジニアの Google Cloud (GCP)との付き合い方

Google Cloud (GCP)の料金体系を理解する

フロントエンドエンジニアが Google Cloud (GCP) を利用する上で欠かせないのが料金体系に対する理解です。間違った認識でサービスを利用していれば、思いがけない高額請求に繋がるリスクがあります。

Google Cloud (GCP) は使った分だけ課金される従量課金制を採用しており、各サービスごとに課金の発生条件が細かく定義されているため、自分が利用する機能については、確実に課金条件をチェックしておきましょう。

Google Cloud (GCP) で利用可能な開発言語を習得する

Google Cloud (GCP) 上でアプリケーションやシステムを開発するためには、開発言語を使う必要があります。そのため、 Google Cloud (GCP) で利用可能な開発言語は習得しておきましょう。

具体的な開発言語としては、「 Java 」「 C++ 」「 Python 」「 Go 」「 Ruby 」などが挙げられます。

ユーザーニーズを把握して適切なサービスを利用する

ユーザーと近い距離にいるフロントエンドエンジニアは、市場ニーズを把握しておくことが重要です。そうすることで初めて、ユーザーにとって有益なサービスを設計・開発することができます。

そのため、常に社会の動きやユーザー要望に対して高くアンテナを張り、状況に応じて臨機応変な対応を進めていくことが求められます。 Google Cloud (GCP) は多くのサービスを提供しているため、その中からユーザーニーズを満たせるものを適切に選択し、正しく利用する必要があります。

Google Cloud (GCP) を効率的に学習するためのポイント

Google Cloud 認定資格

Google Cloud (GCP) を効率的に学習するためには、 Google Cloud 認定資格の取得を目指すのがオススメです。Google Cloud 認定資格とは、 Google が発行している公式の認定資格です。

同資格試験では Google Cloud (GCP) に関する知識が出題され、獲得点数が一定以上を満たした場合は、Googleから資格認定を受けることができます。

Google Cloud 認定資格は「覚えれば良い」というものではなく、実践的な内容が多く出題されるため、単なる知識のインプットだけに留まらず、エンジニアとして実業務に活用できる本質的な実力を身に付けることが可能になります。

また、米 Global Knowledge Training LLC. の独自調査「稼げる認定資格Top15 2020年版」では、 Google Cloud 認定資格が2年連続でトップにランクインしています。

さらに、年収の伸び率も”昨年比26%増”と大幅な増加を記録していることに加えて、 Google Cloud 認定資格は信頼の証にもなるため、エンジニアとして個人の価値を高める意味でも、資格取得を目指すことは大きな意味を持っています。

Google Cloud 認定資格については、以下の記事が参考になります。
Google Cloud認定資格とは?本気で目指すならGCPトレーニングがオススメ

学習範囲

Google Cloud (GCP) には様々なサービスが内包されているため、すべてを完全に理解するのは非現実的です。まずは自分に必要な部分を明確化して、学習範囲に優先順位を付けましょう。

フロントエンドエンジニアであれば、基礎的な部分に触れている「 Associate Cloud Engineer 」と、アーキテクチャを体型的に学べる「 Professional Cloud Architect 」の学習がオススメです。

学習順

学習範囲を明確にしたら、次に学習する順番を決めていきます。

特にこだわりがない場合は、Google Cloud 認定資格の入口に当たる「 Associate Cloud Engineer 」を最初に学習してください。実務で使える柔軟な応用力を身に付けるためにも、はじめに基礎を固めることが重要です。

「 Associate Cloud Engineer 」の学習が終わった後は、「 Professional Cloud Architect 」に進んでください。やや専門的な内容にはなりますが、基礎を身に付けた状態で臨めば、効率的に学習を進めることができます。

ひとつ注意点として、上記はあくまで一例です。中には、「同時に色々なものを学びたい」という方もいると思いますので、その場合は複数資格を並行して学習してください。ご自身に合った学習方法を選択することが何よりも大切です。

学習方法

書籍による独学

Google Cloud (GCP) は世界的に有名なサービスのため、関連書籍も数多く出版されています。自力でコツコツと勉強したい方は、書籍を読みながら学習することも一つの選択肢です。

以下、代表的なものを挙げておきます。

オンライン講座

有料ですが、 Google Cloud (GCP) に関するオンライン講座を動画で視聴することが可能です。「
Coursera 」には約3万人が登録しており、レベルに応じて様々なコースを選択することができます。

GCPトレーニング

多くの正規代理店が GCP トレーニングを提供しています。 Google Cloud (GCP) のプロに直接アドバイスを受けることで、短期間で大きな成長を見込むことができます。

大企業に属しているエンジニアはもちろん、スタートアップやフリーランスでもトレーニングを受講することが可能です。

Google Cloud (GCP)の学習は GCP トレーニングがオススメ

Google Cloud (GCP) を効率的に学習するためには、 GCP トレーニングがオススメです。前章でご説明した通り、書籍やオンライン講座での自主学習も可能ですが、短期間で高い効果を出したいのであれば、迷わずに GCP トレーニングを選びましょう。

Google Cloud (GCP) を知り尽くしたプロによる講義を受けられるため、効率的に学習を進めていくことができます。さらに GCP トレーニングには豊富なラインナップが揃っているため、自分の状況に合わせて、最適なトレーニングを受けることができます。

独学の場合、迷ってしまったり、わからないことが出てきた場合、手が止まってモチベーションが下がってしまいますが、 GCP トレーニングは講師に質問することで、すぐに不明点を解消することができ、学習モチベーションの維持にも繋がります。

トップゲートの GCP トレーニングがオススメ

本章では、数多く存在する Google Cloud (GCP) パートナー企業の中で、トップゲートの GCP トレーニングがオススメの理由をご説明します。

豊富なトレーニング実績

日本では、2017年から複数ベンダーが GCP トレーニングを開始しましたが、トップゲートは他社にさきがけ、2014年に国内初のトレーニングパートナーとして認定されています。

これまで、トップゲートは910社4,100名を超える方々を対象に GCP トレーニングを行ない、実績を積み重ねてきました。そのため、受講者は安心して GCP トレーニングに臨むことができ、自身のスキルアップに集中することができます。

講師全員が Google 認定オフィシャルトレーナー

トップゲートの講師は、全員が Google Cloud (GCP) のプロフェッショナル資格を有しており、 Google 社の厳しい認定試験をクリアしています。

IT 業界で経験豊富な講師によるトレーニングは、顧客満足度評価において国内トップクラスの評価を得ています。自社開発関連業務の知見を活かした実体験を交えたレクチャーのため、より具体的に内容をイメージすることができます。

多様なニーズに合わせたトレーニングメニュー

トップゲートでは、受講者のニーズに合わせた様々なトレーニングメニューを提供しています。そのため、目的やレベルに応じた最適なトレーニングを受講することができ、最短距離で成果を出すことが可能です。

GCP トレーニングに関する詳細はこちらをご参照ください。

万全なアフターフォロー

トップゲートの場合は、トレーニングを受けて終わりではありません。講師に直接質問できるアフターフォローサービス制度があるため、途中で挫折することなく、納得いくまで Google Cloud (GCP) についての理解を深めることができます。

まとめ

本記事では、フロントエンドエンジニアの Google Cloud (GCP) との付き合い方をご紹介しました。エンジニアとしての市場価値を高めるためにも、まずは Google Cloud (GCP) のスキルを身に付けましょう。

ただ、バックエンドの構築に関しては、 Firebase を利用することで全面的にカバーできるため、会社の生産性向上を目指す上では、 Firebase を選択肢のひとつとして検討してください。

そして、 Google Cloud (GCP) や Firebase を契約するのであれば、弊社トップゲートがオススメです。支払い代行サービスを利用することで、利用料金が3%オフになるだけでなく、請求書払いも可能になります。

本記事を参考に、ぜひ Google Cloud (GCP) との付き合い方を見直してみてはいかがでしょうか。



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