2019.02.27
CEDEC2014『Androidで安定した動作を行うためのレンダリングエンジン設計、及び低消費電力化の必要性と測定機材について』
- Android
- レンダリングエンジン設計
- タイトル:
『Androidで安定した動作を行うためのレンダリングエンジン設計、及び低消費電力化の必要性と測定機材について』 - 日時:9月2日(火) 16:30~17:30
- 対象者:AndroidでOpenGL ESを使ったゲーム/アプリの開発経験
目次
セッションの内容
昨今のAndroidは多くの端末、バージョンの差異、GPUの差異があり、OpenGL ESを用いたアプリを安定して動作させることが難しくなっています。
開発者はゲーム以外にも広告等のSDKを組み込み、制御する必要がありますが、標準的な開発言語がJavaであることとゲーム側のコードがC++であることに起因した設計の複雑性が開発を困難にしています。
本セッションではOpenGL ESを用いたアプリを安定動作させるための設計方針と開発手法について解説します。
またスマートフォンにおいて、ゲームだからと消費電力を無視することは出来ません。測定機材を用いて、エンジン設計やレンダリング方法によって消費電力がどのように変化するのかを解説します。
出典:CEDEC2014
CEDECとは?
2000年より一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が、毎年主催している日本最大級のゲーム開発者カンファレンスです。
毎年、各社の様々なカンファレンスが開かれています。
ぜひ、この機会に足をお運びください。