エンジニアってどんな職種?仕事内容、種類、年収を徹底解説!

エンジニアってどんな職種?仕事内容、種類、年収を徹底解説!

エンジニアブログ

投稿日:2021/01/20 | 最終更新日:2021/02/03

エンジニアは有名な職種ですが、多くの種類が存在することをご存知でしょうか。近年、急速なクラウド化やサービスの多様化により、エンジニアの市場価値は大きく高まっています。

現在、エンジニアを目指して勉強している方も多いのではないでしょうか。本記事では、エンジニアの仕事内容、種類、将来性、年収など、あらゆる観点から一挙にご紹介します。

加えて、エンジニアになるための方法にも触れていますので、エンジニアの仕事に興味をお持ちの方は、ぜひ最後までご覧ください。

エンジニアとは何か

仕事内容

エンジニアとは、「ITに関する専門的な知識やスキルを持った人材」のことであり、「技術者」と呼ばれることもあります。エンジニアの仕事内容は、ITインフラの設計、構築、保守、運用やアプリケーションの構築、ネットワークの構築、運用など、多岐にわたります。

詳しくは次章でご説明しますが、対応する内容によってエンジニアの種類もさまざまです。ITが急速に発展した現代において、エンジニアは豊富な知識とスキルを武器として、ITインフラやシステムを陰で支えている貴重な存在です。

需要と将来性

近年、テレワークの普及に伴い、自社のインフラ環境をオンプレからクラウドへ移行する企業が増加しています。そのため、クラウドの導入や開発を推進するエンジニアの需要も伸びています。

さらに「ビッグデータ」や「IoT」など、新しい情報技術も次々に生み出されています。新しいテクノロジーは企業成長に不可欠なものであり、テクノロジーを支えるためにはエンジニアの存在が必要です。この観点からも、エンジニアの将来性は明るいと言えるでしょう。

「ビッグデータ」や「IoT」に関して理解を深めたい方は以下の記事がおすすめです。

ビッグデータとは何か?7業種のクラウドによるデータ活用事例をご紹介!

【IoTとは?】ビッグデータ、クラウドとの違いや関係性まで一挙紹介

年収

2020年12月時点の「求人ボックス」のデータによると、ITエンジニア(正社員)の平均年収は483万円となっており、日本全体の平均年収(約400万円)と比較すると高い水準であると言えます。

平均年収から単純計算するとエンジニアの月収は40万円程度であり、初任給の相場は20万円前後となっています。また、正社員以外でエンジニアとして働くケースもあり、派遣社員は平均時給2,015円、アルバイト・パートは平均時給1,156円という結果でした。

正社員エンジニアの給料分布を見ると、416〜489万円が最も大きな割合を占めており、平均年収である「483万円」もこの中に含まれています。全体の金額幅は343〜927万円と広いため、会社や経験、スキルによって大きな違いが出ると見受けられます。

エンジニアの種類

システムエンジニア

システムエンジニアは、システム開発における一連の流れに携わるエンジニアです。クライアントの要望をヒアリングし、顧客ニーズを満たすシステムを提案・設計し、実際にプログラムを作成して納品します。納品前の稼働テストもシステムエンジニアの業務範囲です。

インフラエンジニア

インフラエンジニアは、ITインフラに関わる様々な業務を担当します。サーバー構築やネットワーク監視など、システムが24時間体制で稼働できるように陰で支えています。障害発生時の復旧対応もインフラエンジニアが行うケースが多いです。

クラウドエンジニア

クラウドエンジニアは、クラウドサービスを利用したシステム設計、構築、運用などを担当するエンジニアです。クラウドはITにおけるインフラ環境としても機能しているため、クラウドエンジニアは、クラウドとインフラの両方のスキルや知識が求められます。

クラウドエンジニアに関しては、別途深掘りした記事がございますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。
クラウドエンジニアとは何か?仕事内容・必要スキル・資格・将来性を徹底解説!

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアは、名前の通りネットワーク専門のエンジニアです。ネットワークシステムの設計、運用、保守がメインの担当領域になります。ルーターやファイアウォールをはじめとした、ネットワーク全般に関する知識が求められます。

セールスエンジニア

セールスエンジニアは、一般的なエンジニアとは異なり、どちらかと言うと営業に近い職種です。クライアントから要件をヒアリングし、システム導入に向けて最適な提案を行います。サービスに関する専門知識や技術的な視点に加えて、営業スキルも必要になります。

Webエンジニア

Webエンジニアは、Web領域の業務を専門としたエンジニアです。WebサイトやWebアプリケーションについて、設計、開発、運用、保守などを幅広く対応します。Web開発は顧客目線でサービス開発が求められるため、Webの専門知識に加えて、市場調査やマーケティングのスキルも求められます。

フロントエンジニア

フロントエンジニアは、フロントエンド(ユーザーが目にしたり触ったりする箇所)の開発を専門にしているエンジニアです。HTML、CSSなどの開発言語を駆使して、Webサイトをユーザー目線でコーディングします。近年、スマートフォンやタブレットが爆発的に普及しているため、モバイル対応は必須のスキルです。

サーバーエンジニア

サーバーエンジニアは、サーバー周りを専門領域としているエンジニアです。顧客の状況に合わせて、最適なサーバー構成を検討し、安全に運用できる環境を構築します。万が一、障害が発生した時の対応や運用マニュアルを作ることもサーバーエンジニアの担当業務になります。

データベースエンジニア

データベースエンジニアは、データベース周りを専門領域としているエンジニアです。近年、注目を集めているビッグデータに関しても、データを処理するためにはデータベース技術が重要なため、市場ニーズが高まっている職種のひとつだと言えます。Oracle Databaseなどのデータベース管理システムに関する知識が求められます。

IoTエンジニア

IoTエンジニアは、比較的新しい種類のエンジニアです。IoTに関するシステム開発が主な業務になります。近年、IoT技術が急速な進化を遂げていますが、その一方でIoTエンジニアの不足は大きな課題とされているため、市場ニーズの高い貴重な人材です。ネットワークやセキュリティだけでなく、ハードウェアやアプリケーションなど、幅広い知識が求められます。

エンジニアに向いている人の特徴

コンピューターの仕組みに関心がある

当然ながら、エンジニアの主な仕事はコンピューター関連です。そのため、コンピューターの表面的な部分だけでなく、その仕組みに関心を持ち、深く追求できる人はエンジニアに向いています。

仕事を楽しく続けるためにも、コンピューターの仕組みに関心がある人にとっては、エンジニアはオススメの職種
です。業務を通して、コンピューターの仕組みを十分に学ぶことができます。

プログラミングを楽しむことができる

エンジニアがシステムやアプリケーションの開発を進める際は、プログラミング言語が必要になります。日常生活では見慣れないものですが、プログラミングを楽しみながら進められる人はエンジニア向きだと言えます。

ゲーム感覚で、「面白い」や「楽しい」という気持ちを感じながら、プログラミングを行うことができれば、自然と素晴らしいシステムが出来上がることでしょう。

緻密で細かい作業が好き

エンジニアの仕事は、プログラミングや設計など細かい作業が多いです。そのため、コツコツと緻密な努力を重ねることができる人はエンジニアに向いています。

また、エンジニアには集中力も求められるため、一人の作業に没頭することができ、他の出来事に気持ちが泳がないような人が理想的だと言えます。

粘り強く途中で諦めない

エンジニアの仕事にトラブルは付き物です。納品直後にまさかのトラブルが発生して、いきなり業務が繁忙になることも多々あります。

また、保守を担当している場合は、自然災害などが発生したときに真っ先に対応する必要があります。このように厳しい局面を強いられるケースが多いエンジニアは、粘り強さや忍耐力が求められる職種だと言えます。

エンジニアに求められるスキル

クラウドの知識・スキル

クラウドが爆発的に普及した現代においては、エンジニアにとってクラウドに関する知識・スキルは必要不可欠です。代表的な例としては、サーバーやネットワークの仮想化が挙げられます。構築手順やメリット・デメリットなどを把握して、スムーズに作業ができるように学習しておきましょう。

中でも、クラウドエンジニアが扱うサービスでは、RDBMSやNoSQLなどのデータベースサービスが含まれるケースも多くあります。データベース構築や情報統合など、データ処理に関する知見を持ち、クライアントに合わせた最適な提案ができるようになれば、クラウドエンジニアとしての価値が一層高まります。

インフラ全般の知識・スキル

エンジニアはITインフラに関わることが多いため、インフラ全般の知識とスキルが求められます。サーバーやネットワーク構築などのインフラ周りはもちろんこと、ミドルウェアやオンプレミスの領域も理解しておく必要があります。

クライアントの要件(環境)によって、柔軟な対応が求められるため、インフラとしてのサーバーやネットワークといった物理機器に関する知識に加えて、クラウドへのシステム移行など、幅広い知識やスキルを身につけておきましょう。

コミュニケーション能力

社内におけるエンジニアの役割(業務範囲)次第ですが、場合によってはクライアントから情報をヒアリングしたり、関係各所との調整を行うケースも出てきます。その際は、最低限のコミュニケーション能力が必要になります。

ただし、ほとんどの場合は、PM(プロジェクトマネージャー)やディレクターが相手とコミュニケーションをとり、その内容を社内共有するケースが多いため、必ずしもエンジニアにコミュニケーション能力が必須と言うわけではありません。「あればなお良し」くらいのイメージで、頭に入れておきましょう。

エンジニアになるための方法

未経験OKの企業へ就職

エンジニアの求人は、実務経験を求められるケースが一般的ですが、中には必要資格やスキル・知識を持っていれば、未経験で入社できる企業は存在します。自分自身の強みやビジョンをアピールし、企業が持つ考え方とマッチすれば、採用される可能性は十分にあります。

何事も「習うより慣れろ」なので、エンジニアとして成長したいのであれば、まずは未経験OKの企業で働いてみることもひとつの選択肢と言えるでしょう。実際に組織の中で働くことで、新しく見えてくる部分は多くあります。

専門知識を習得

専門知識を習得することで、エンジニアへの道は大きく拓かれます。クライアントや求人ごとに求められる知識は異なるため、まずは企業側のニーズを把握し、自分が学ぶべきポイントを理解することが、長く活躍できるエンジニアになるための近道です。

とはいえ、何も目標がないまま学習するのはモチベーション維持が難しいため、まずは資格取得を目指すことがオススメです。一例として、クラウドエンジニアのケースを以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

クラウドエンジニアになるための方法!

まとめ

「エンジニア」という職種について、ご理解いただけましたでしょうか?近年、クラウドサービスの普及やサービスの多様化により、エンジニアの市場価値は大きく高まっています。さらにIoTやビッグデータなど、新技術の到来により、今後エンジニアが活躍できるシーンは益々広がるため、エンジニアの将来性は明るいと言えるでしょう。

ただし、エンジニアと一口に言っても、専門とする分野によって、非常に多くの種類が存在します。まずはそれぞれの特徴を理解し、自身が目指すべきゴールを明確にすることが大切です。

そして、エンジニアはクラウドの知識、インフラの知識、コミュニケーション能力など、様々なスキルが求められます。自身の性格と照らし合わせながら、自分がエンジニアに向いているのかを冷静に考えてみましょう。

未経験OKの企業へ就職して実務経験を積んだり、専門知識を習得して個人スキルを高めたり、エンジニアになるための方法は複数存在します。本記事を参考にして、ご自身に合ったエンジニアへの道を歩み始めませんか?



弊社トップゲートでは、Google Cloudの基礎から専門分野まで、認定トレーナーによる講義だけでなく、ハンズオンやデモを通じて体系的に学習が可能です。コースも目的別に選択しやすくなっておりますので、最短ルートでスキルアップできます。ぜひ詳細ご覧ください!

トレーニングの詳細はこちら



弊社トップゲートでは、 Google Cloud 、または Google Workspace(旧G Suite) 導入をご検討をされているお客様へ「Google Meet で無料個別相談会」を実施いたします。導入前に懸念点を解決したい方、そもそも導入した方がいいのかをお聞きしたい方はお気軽にお申し込みください!

トップゲート経由でGoogle Cloudをご契約いただけるとGoogle Cloudの利用料金はずっと3%オフとお得になります!

お申込みはこちら

メール登録者数3万件!大人気TOPGATE MAGAZINEにご登録いただけますと、TOPGATE Broadcaster の情報があなたのメールボックスに届きます。

  • クラウドに関すること
  • Google Cloudの最新情報やお役立ち情報
  • データ分析、AIなどの最新テクノロジー

などなど、エンジニア必見の内容が満載!

メルマガ登録はこちら

記事を探す

GCP のメリットを最大限に活用しよう!

Google Cloud・Google Workspace のご相談・
お見積り依頼はお気軽に
お問合せフォーム