Google Cloudの効率的な学習方法とは?GCPトレーニングがオススメ

Google Cloudの効率的な学習方法とは?4つのおすすめ方法をご紹介!

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投稿日:2020/09/25 | 最終更新日:2020/10/11

近年、クラウドサービスが急速に普及し、数あるパブリッククラウドの中でもGoogle Cloudが大きな注目を集めています。自社でGoogle Cloudを導入し、これから本格的に活用していこうと考えている方も多いのではないでしょうか。

Google Cloudは高機能であるが故に使える機能も多く、効果的に活用するためには、サービスの理解が必要不可欠です。Google Cloudに関する知識を持っていなければ、せっかく導入したところで、思うような効果を得ることはできません。

本記事では、Google Cloudを学ぶべき理由やGoogle Cloudの認定資格について解説し、Google Cloudを効率的に学習していくための方法もあわせてご紹介します。ぜひ、最後までご覧ください。

Google Cloudを学ぶべき理由

はじめに、数あるクラウドサービスの中でGoogle Cloudを学ぶべき理由をご説明します。Google Cloudというサービスの始まりは、Googleが「Gmail」や「Googleドライブ」などのサービスの快適性を高めるために構築した、大規模なクラウドコンピューティングのプラットフォームでした。

Googleは、「すべての情報を整理し、世界中の人に届ける」という使命を掲げており、Google検索やGmail、YouTube等のサービスを展開するために、世界中にデータセンターを作り、海底ケーブルを引き、大陸を越えて、強固なネットワークを構築しています。

Google Cloudの最大の魅力は、これらのGoogleが持つインフラと同じものを自社で利用できる点です。つまり、Googleが提供しているサービスと同じ環境で、自分たちのサービスを動かすことができるのです。世界トップレベルの企業と同じ環境でサービスを運用できることは、とても大きなメリットだと言えるでしょう。

さらに、Google Cloudは第三者認証取得のハイレベルなセキュリティを備えているため、安心して実業務に利用することができますし、優れたデータ解析ツール「BigQuery」が用意されているため、一部のエキスパートだけでなく、組織全体でデータを活用し、経営戦略の策定や業務改善に繋げていくことが可能です。

このように数多くのメリットを享受できるため、Google Cloudはパブリッククラウドサービスの中でも高い人気を誇っており、大勢のエンジニアが本気でGoogle Cloudを学習しています。

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効率的に学ぶには学習目的の明確化が大切

Google Cloudは多くの機能を備えたサービスであるが故に、できることも多岐にわたります。そのため、Google Cloudを効率的に学ぶためには、はじめに学ぶ目的を明確化する必要があります。大きく分類すると、以下の3つに分けられるでしょう。

  • スキルアップのため
  • 収入をアップさせるため
  • 事業をする上で必要なため

このように、あなたがGoogle Cloudを学ぶ目的によって、効率的に学習を進めるためのアプローチが変わってきます。まずはゴールを明確にしてから、具体的な学習計画を立てていきましょう。

Google Cloud認定資格の勉強がオススメ

Google Cloudを効率的に学ぶためには、Google Cloud認定資格を勉強することをオススメします。本章で詳しく解説していきます。

Google Cloud認定資格とは?

Google Cloud認定資格は、Googleが公式発行している認定資格です。Google Cloudを活用したアプリケーションやデータソリューションなどの設計・開発・運用といった、クラウドエンジニアに必要なスキルを習得したことを認める資格です。Google Cloud認定資格には複数の種類があり、アプリケーション開発やインフラ関連など、内容は多岐にわたります。

Google Cloud認定資格は「覚えれば良い」というものではなく、実践的な内容が多く出題されるため、単なる知識のインプットだけに留まらず、実業務にも活用できる本質的な実力を身に付けることができます。

つまり、資格取得に向けて勉強することで、Google Cloudに関する幅広い知識や実践的な内容まで、効率的に学ぶことができるということです。

Google Cloud資格取得のメリット

Google Cloud認定資格がオススメな理由として、他クラウド資格と比較して「稼げる資格」であるという点です。米Global Knowledge Training LLC.の独自調査「稼げる認定資格Top15 2020年版」では、Google Cloud認定資格が2年連続でトップにランクインしています。また、年収の伸び率に関しても”昨年比26%増”と大幅増加を記録しています。

このように、スキルアップを目的とした方はもちろんのこと、収入アップを目指している方にとっても、Google Cloud認定資格の取得は、最適な目標設定であると言えます。事業する上で必要な場合でも、Google Cloud認定資格を保持していること自体が信頼性に繋がるため、メリットは大きいです。

Google Cloud認定資格の種類

Google Cloud認定資格試験では、Google Cloudに関する知識が出題され、獲得点数が一定以上を満たした場合は、Googleから資格認定を受けることができます。どの試験もGoogle Cloud Platformを基盤とした知識が問われるため、「Google Cloud認定資格 = GCP(Google Cloud Platform)資格」と読み替えて良いでしょう。

Google Cloudの認定試験には分野ごとに多くのバリエーションがあり、一覧は以下の通りです。

試験時間 受験料 受験言語
Associate Cloud Engineer 2時間 $125 英語、日本語、スペイン語、インドネシア語
Professional Cloud Architect 2時間 $200 英語、日本語
Professional Cloud Developer(β版) 4時間 $120 英語
Professional Data Engineer 2時間 $200 英語、日本語
Professional Cloud DevOps Engineer 2時間 $200 英語
Professional Cloud Security Engineer 2時間 $200 英語
Professional Cloud Network Engineer 2時間 $200 英語
Professional Collaboration Engineer 2時間 $200 英語、日本語
Google Workspace 2時間 $75 英語

※参考:Google Cloud公式ページ(Google Cloud認定資格)

Google Cloudを効率的に学ぶために学習範囲の明確化をしよう

自分がGoogle Cloudを学びたい理由を明確にし、認定資格の種類を理解できたら、次は学習すべき範囲を決めましょう。学習時間を特定のポイントに集中させることで、最短での資格取得が可能になります。

Google Cloud認定資格のうち、日本語で受講可能なコースは以下の4つです。

  • Associate Cloud Engineer
  • Professional Cloud Architect
  • Professional Data Engineer
  • Professional Collaboration Engineer

本章で、それぞれのコースを詳しく説明しますので、この中からターゲットを選ぶことをオススメします。仮に希望するコースが見つからない場合には、一番初級である「Associate Cloud Engineer」を推奨します。

Associate Cloud Engineer

Google Cloud認定資格の中で、最もオーソドックスな内容になっています。アプリケーションのデプロイ、オペレーションのモニタリング、エンタープライズソリューションの管理などが含まれます。

Associate Cloud Engineer認定試験では、以下の能力が求められます。

  • クラウドソリューション環境の設定
  • クラウドソリューションの計画と構成
  • クラウドソリューションのデプロイと実装
  • クラウドソリューションの安定稼働の実現
  • アクセスとセキュリティの構成

Google公式の推奨として「6ヶ月以上のGoogle Cloud実務経験」が定義されています。

Professional Cloud Architect

Professional領域は、Associate領域よりも専門的な内容になります。Google Cloudの組織活用に必要なクラウド アーキテクチャやGoogle Cloudに関する専門的な知識が問われます。ビジネス目標を推進するための堅牢かつ安全な動的ソリューションを設計、開発、管理するスキルを持ったアーキテクトです。

Professional Cloud Architect認定試験では、以下の能力が求められます。

  • クラウドソリューションアーキテクチャの設計と計画
  • クラウドソリューションインフラストラクチャの管理とプロビジョニング
  • セキュリティとコンプライアンスに対応した設計
  • 技術プロセスやビジネスプロセスの分析と最適化
  • クラウドアーキテクチャの実装の管理
  • ソリューションとオペレーションの信頼性の確保

Google公式の推奨として「3年以上の業界経験(Google Cloudを使用したソリューションの設計と管理の経験1年以上を含む)」が定義されています。

Professional Data Engineer

データを収集、変換、公開して、データに基づく意思決定をするためのスキルが問われます。データ処理システムの設計、構築、運用化、保護、モニタリングや、既存の機械学習モデルの活用、デプロイ、継続的なトレーニングなどが挙げられます。

Professional Data Engineer認定試験では、以下の能力が求められます。

  • データ処理システムの設計
  • データ処理システムの構築と運用化
  • 機械学習モデルの運用化
  • ソリューションの品質の確保

Google公式の推奨として「3年以上の業界経験(Google Cloudを使用したソリューションの設計と管理の経験1年以上を含む)」が定義されています。

Professional Collaboration Engineer

ユーザーやコンテンツなどを考慮しながらビジネス目標を具体的な構成し、ポリシーやセキュリティ対策に変換するスキルが問われます。エンジニアリングとソリューションの視点を持って業務に取り組み、効率的で安全な通信とデータアクセスを実現するアーキテクトです。

Professional Collaboration Engineer認定試験では、以下の能力が求められます。

  • Google Workspaceの承認およびアクセスの計画と実装
  • ユーザー、リソース、共有ドライブのライフサイクルの管理
  • メールの管理
  • Google Workspaceサービスの制御と構成
  • エンドポイント アクセスの構成と管理
  • 組織運営のモニタリング
  • Google Workspaceの導入とコラボレーションの促進
  • Google公式の推奨として「3年以上の業界経験(Google Workspace の管理の経験 1 年以上を含む)」が定義されています。

効率的に学ぶための4つの学習選択肢

書籍による独学

Google Cloudは世界的に有名なサービスのため、関連書籍も数多く出版されています。自力でコツコツと勉強したい方は、書籍を読みながら学習することも一つの選択肢です。

以下、代表的なものを挙げておきます。

オンライン講座

有料ですが、Google Cloudに関するオンライン講座を動画で視聴することが可能です。Courseraには約3万人が登録しており、レベルに応じて様々なコースを選択することができます。

Qwiklabs

Qwiklabs(クイックラボ)は、Googleが提供しているGCPのオンライン学習環境です。多くのサービスの中から学習コンテンツを選び、学ぶことができます。2018年10月時点で計255個のラボが用意されており、そのうち50個は日本語対応されています。

Qwiklabsのいいところは、実際にクラウド環境で試すことができる点です。一時的なアカウントとGCPプロジェクトが用意されるため、クリーンな環境から使い始めることができます。また、画面キャプチャ付きで丁寧に解説されており、必要なコマンドはコピーできるようになっています。GCPで使いたいサービスが決まっている場合には、最適な選択肢だと言えるでしょう。

GCPトレーニング

多くの正規代理店がGCPトレーニングを提供しています。Google Cloudのプロに直接アドバイスを受けることで、短期間で大きな成長を見込むことができます。大企業に属しているエンジニアはもちろん、スタートアップやフリーランスでもトレーニングを受講することが可能です。

効率的な学習方法ならGCPトレーニング一択

前章でご紹介した「書籍による独学」や「オンライン講座」も有効な学習方法ですが、モチベーションの維持が大きな課題です。どうしても一人で学習する時間が多くなってしまい、わからない部分が出てきても、誰かに聞くことはできません。また、学習スケジュールも自分で決める必要があるため、何から手をつければ良いのか悩んでしまったり、正しい方向に進めているのか不安になってしまいます。

一方で、GCPトレーニングは講師への直接相談が可能なため、分からない箇所をすぐに解決することができます。そのため、自分の成長を楽しみながら、納得感を持って学習を進めていくことができ、モチベーションの維持に繋がります。さらに、自分の現状と目指すべきゴールを設定することで、トレーナーが最適なプランを考案してくれるため、受講者自身はGoogle Cloudを学ぶことだけに集中することができます。

自分のレベルにあったトレーニング内容を選択でき、経験豊富なプロ目線の指導を受けることができるため、Google Cloudのスキルアップを本気で目指したいのであれば、GCPトレーニングが最適な選択肢であると言えるでしょう。

トップゲートのGCPトレーニングがオススメ

本章では、数あるパートナー企業の中で、トップゲートのGCPトレーニングがオススメな理由をご説明します。

豊富なトレーニング実績

日本では、2017年から複数ベンダーがGCPトレーニングを開始しましたが、トップゲートは他社にさきがけ、2014年に国内初のトレーニングパートナーとして認定されています。

これまで、トップゲートは910社4,100名を超える方々を対象にGCPトレーニングを行ない、実績を積み重ねてきました。そのため、受講者は安心してGCPトレーニングに臨むことができ、自身のスキルアップに集中することができます。

講師全員がGoogle認定オフィシャルトレーナー

トップゲートの講師は、全員がGCPプロフェッショナル資格を有し、Google社の厳しい認定試験をクリアしています。

IT業界で経験豊富な講師によるトレーニングは、顧客満足度評価において国内トップクラスの評価を得ています。自社開発関連業務の知見を活かした実体験を交えたレクチャーのため、より具体的に内容をイメージすることができます。

多様なニーズに合わせたトレーニングメニュー

トップゲートでは、受講者のニーズに合わせた様々なトレーニングメニューを提供しています。そのため、目的やレベルに応じた最適なトレーニングを受講することができ、最短距離で成果を出すことが可能です。

以下、トップゲートが提供しているGCPトレーニング(オフィシャルコース)の一覧です。GCPトレーニングに関する詳細はこちらをご参照ください。
トレーニングメニュー
トレーニングメニュー
トレーニングメニュー

万全なアフターフォロー

トップゲートの場合は、トレーニングを受けて終わりではありません。講師に直接質問できるアフターフォローサービス制度があるため、途中で挫折することなく、納得いくまでGoogle Cloudについての理解を深めることができます。

まとめ

いかがだったでしょうか。Google Cloudの効率的な学習方法をご理解いただけましたか?スキルアップ、収入アップ、事業利用など、まずはGoogle Cloudを学びたい理由を明確化することが大切です。

最初の目標としては、Google Cloud認定資格の取得を目指すことが効率的な学習方法と言えます。広い分野をカバーし、かつ、実践的な資格試験であるため、自分自身のスキルアップに直結します。また、稼げる資格としても有名であり、事業をされている方にとっては、認定資格の取得自体が信頼に繋がります。

Google Cloud認定資格の学習には、GCPトレーニングがオススメです。講師への直接相談が可能で、分からない箇所をすぐに解決することができるため、自分の成長を楽しみながら、納得感を持って学習を進めていくことができます。

そして、GCPトレーニングを検討するならトップゲートがオススメです。豊富な実績と頼れる講師陣で、受講者のGoogle Cloudスキルアップを強く支援します。豊富なトレーニングメニューを提供しているため、自社の状況にマッチした、最適なトレーニング計画を立てることができます。

本記事を参考に、ぜひトップゲートでのGCPトレーニングを検討してみてはいかがでしょうか。



弊社トップゲートでは、Google Cloudの基礎から専門分野まで、幅広いGCPトレーニングを提供しております。認定トレーナーによる講義だけでなく、ハンズオンやデモを通じて体系的に学習が可能です。コースも目的別に選択しやすくなっておりますので、最短ルートでスキルアップできます。ぜひ詳細ご覧ください!

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