ビジネス・教育現場・トレーニングに使うべきGoogleのサービスとは

G Suite

投稿日:2020/06/13 | 最終更新日:2020/09/10

ビジネスをサポートする Google Cloud ソリューションを学ぶイベント「Google Cloud Day: Digital」の内容をまとめています。

この記事では、以下のイベント内容を記載しています。

  • Chrome Enterprise で、セキュアにテレワークを実現しよう
  • Google の教育機関向けプログラムのご紹介
  • G Suite を活用するためのトレーニングのご紹介

ビジネス向けや教育機関向け、G Suiteのトレーニングのサービス内容を目的別にまとめていますので、気になる見出しからぜひ読み進めてみてください。

Chrome Enterprise で、セキュアにテレワークを実現しよう

テレワークの課題
はじめにテレワークの課題を把握した後、解決策としてChrome Enterpriseの特徴について確認をしていきます。

テレワークの導入における課題は、以下の通りです。

・従業員が必要なマシンをセットアップし、支給する
・運用ポリシーを在宅勤務に合わせて見直す
・外で使うので、不正なソフトウエアやフィッシングの標準的攻撃から守る必要性
・従業員の使いやすさを追求、データやアプリへのアクセスの課題

テレワークを導入するにあたり、専門的な知識を要する様々な課題が挙げられます。そこでGoogle製品を利用することで、これらの課題を解決することが可能となるのです。

ここで実際に、Google社員によるGoogle製品の利用状況について確認をしてみましょう。イベントでは、以下のデータが公表されていました。

Google社員のサービス利用状況

・Google社員は10万おり、150都市に散らばっている
・39%の会議は2都市以上をまたいで行われている
・30%の会議は2つ以上のタイムゾーンをまたいでいる
・各チームの5人に2人は、離れた場所から会議に参加している

Google社員のデータを見ると、Googleのサービスを利用することで場所を問わずどこでもコミュニケーションが取られていることが読み取れます。

これらのことから、テレワークを導入するための要件はGoogleのサービスによって解決することが可能だということが分かります。

Chrome Enterpriseのテレワークソリューション

Chrome Enterpriseの包括的なテレワークソリューション

安全性の高いツールを提供している「Chrome Enterprise」。Chrome Enterpriseの利用により、テレワークにおける様々な課題を解決することができます。

ポイントをまとめると、以下の通りです。

特徴 具体例
デバイスを迅速に展開 ・クラウドから配備でき、ログインできる状態で配送している
リモートで一元管理 ・アプリ、ブラウザの拡張機能などのリモートワーカー向けに設定可能
・アクセス制御もできる
各従業員が必要とするアプリを提供 ・100%ウェブベースのアプリ
・コラボレーションアプリをサポート
・Google Playストアの大規模なアプリエコシステムも配備可能
ランニングコストを大きく削減 ・Chromebookの価格帯は、約4万~10万円
・ハードウエア費用の削減
・従業員のダウンタイムの削減
・ITオーバーヘッドの削減
・セキュリティ侵害リスクの軽減
セキュリティ対策で従業員を保護 ・端末がどこにあっても定期的に自動更新
・サンドボックス化技術で攻撃を隔離
・セキュリティ対策ソフトの購入が不要(標準搭載)
・悪意あるウエブサイトを警告
・紛失盗難でもリモートで無効化できる

Chrome Enterpriseの利用により、ビジネスを円滑に進めるためのサポートを導入することが可能。

テレワークの導入に必要なOSやブラウザ、デバイスなどの一式も揃います。実際には、中小企業や小売店、医療現場などの様々な場所で活用されています。

2.教育機関向けのサービス|Chromebook、G Suite for Education

教育向けのGoogleサービス

ここからは、教育機関向けのGoogleのサービスについてまとめています。

Googleでは学びのスタイルを重要視しています。教師が一方的に教えるのではなく、子供が主体的に学べる環境や教科書だけの情報に留まらず、広い情報を得られる環境を与えることを大切にしています。

教育機関向けの主要なツールは、以下の2つを紹介しています。

  • Chromebook
  • G Suite for Education

これらのサービスを提供するにあたり、イベントでは教育の考え方の基盤となる、国際教育技術学会「世界の子供たちに必要とされる7つのスキル」を以下の通り取り上げています。

  1. 主体的に学ぶ力
  2. 情報を活用する力
  3. 創造的なコミュニケーション能力
  4. 知識を構成する力
  5. 世界と協働できる力
  6. プログラミング的思考
  7. デジタル・シチズンシップ

教育機関向けのGoogle製品の利用により、上記7つのスキルをサポートするための使い方が可能となります。

Chromebookは教育現場に最適

教育現場に最適なChromebookの特徴

Chromebookは教育現場に最適なツールを備えており、世界的なユーザー数もかなり多いです。

教育現場で高く評価されているポイントは、以下の通りです。

  • 軽くて強い
  • すぐに機能
  • クラウドベースなので利用方法がシンプル
  • セキュリティが万全なので安全

G Suite for Educationの機能と利用のメリット

Google for Educationの特徴

G Suite for Educationは、教育機関向けのアプリケーションを提供しています。主な機能は、以下の通りです。

  • 共同編集
  • タスク管理
  • クラス管理
  • コミュニケーション

などなど。

併せて利用するメリットも確認してみましょう。

特徴 具体例
機能がシンプル 簡単なので生徒も使いやすい
手ごろな価格 追加ソフトなどを購入する必要がない
追加ソフトなどを購入する必要がない いつでもどこでも利用できる(スマホからもOK)
高い効果が期待できる テストのスコアや成績が上がるケース、楽しく学べるケース、先生たちの働き方改革の効果などが期待できる
リアルタイムの共同作業 他の人の意見を確認できるため学びを深められる

導入費のコストから生徒、教師における使いやすさまで考慮されていることが分かります。

導入事例・生徒と教師の実際の声

東京都の小学校では、教育機関向けのサービス「Chromebook」と「G Suite for Education」を利用し授業が行われています。イベントでは、実際に利用している生徒と教師の声が動画で紹介されていました。

以下は、その動画の内容をまとめたものです。

【生徒の評判】

  • 一人で意見を考えるよりもリアルタイムで共同作業ができるので効率が上がる
  • スプレッドシートを用いて、周囲の人の意見を確認することができる
  • アニメーションを作る作業が楽しい
  • シンプルな機能なので、小学5,6年生でも使いやすい
  • 検索しながら資料を作成できるので、情報が深くなる
  • 休校した場合でも、自宅で授業が受けられる、など

【教師の評判】

  • 生徒同士がスプレッドシート上で意見を確認し合えるので、発言が少ない生徒でも積極的に意見を言いやすい環境がある
  • 授業用・業務用パソコン2台買わなくても、1台済ませることができるため導入コストが安い
  • Chromebookは初期経費を含めてもトータルコストが抑えられる
  • Googleスライドを使うと授業がよりスムーズになる
  • 年間指導計画の作成の際に、教員同士でスプレッドシートの共同作業ができるので効率的
  • 起動が早いので、中休み、昼休みでもすぐに仕事ができる
  • テストを作成できる上、事前に答えを入力しておけば、自動採点もできる
  • 勤務時間の結果、退勤時間を1時間早められるようになった、など

生徒と教師共に、ツールの導入で作業の効率化が図れたことや、課題が解決されたことなどの良い評判が多いです。

Googleが提供する「家から教えよう」のサイトには、教育機関の方向けのサービスの詳細が載っています。詳しく知りたい方はぜひサイトもご参考下さい。

3.G Suite を活用するためのトレーニングについて

Googelが提供するトレーニングの目的

Googleでは、利用方法を知るためのトレーニングが用意されています。Googleクラウドラーニングチームが提供する、トレーニングの対象者は以下の通りです。

【トレーニングの対象者】

  • すでにGoogleクラウドを導入している方
  • これからGoogleクラウドの導入を検討している方
  • 個人でGoogleクラウドを学習したい方

また、トレーニングの「サービス提供の目的」は以下の3つを挙げています。

【サービスの目的】

  • 技術者・学習者のスキルアップ
  • 未来へ向けたタレント開発
  • 自信を持って成長

Google Cloud Learningのトレーニング4つ

Google Cloud Learningのトレーニング4つ

学び方や学習ペースは人それぞれ異なります。一人で学習したい人や、人と関わりながら学びたい人、実践して学びたい人など様々です。そこで、Google Cloud Learningでは、多用な学び方に対応したコースを用意しています。

主な学びのトレーニングコースは、以下の4つです。

  1. セルフペースラボ
  2. オンデマンドトレーニング
  3. クラスルーム
  4. Advanced Solutions Lab

それぞれの特徴を表でまとめています。

トレーニングコース 特徴
セルフペースラボ ・管理者向け、エンドユーザー向けの2つ種類がある
・G SuiteなどのGoogle環境を時間で貸出している
・実際のサービスを利用できる
・400以上のラボを利用できる
・自分のアカウントが必要なく、貸出用のアカウントで利用できるのでセキュリティ面も安心
オンデマンドトレーニング ・コースの時間は8~10時間
・いつでもどこでも利用可能なコースで、自分のペースで学べる
・コンテンツが豊富で、学べる内容は無制限
・管理者向けのコースなど、対象者に合わせたコースが用意されている
クラスルーム ・Googleとトレーニングパートナーによるクラスルームトレーニング
・オンデマンドトレーニングと学習環境は同じだが、講師と一緒に学べる学習形式
・Google クラウドの高い経験値を持った認定トレーナーが提供しているコース
・バーチャルトレーニングでトレーニングを行っている
Advanced Solutions Lab ・4週間Googleキャンパスで集中トレーニングが受けられる
・センターオブエクセレンス向け

Googleのトレーニングには様々な学び方のコースが用意されているので、企業や個人に合わせてコースを選択することができます。


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